留守家庭児童育成センターとは
留守家庭児童育成センター(以下「育成センター」といいます。)は、就労等により昼間、家庭に保護者がいない小学校1~3年生(障害のある場合は6年生まで)の児童に、放課後や夏休み等の長期休業期間中、適切な遊び及び生活の場を提供し、健全な育成を図るため、市が設置している施設です。
株式会社セリオでは、平成28年度4月より
- 高木第1育成センター(高木小学校)
- 高木第2育成センター(高木小学校)
- 高木北育成センター(高木北小学校)
- 高須西第1育成センター(高須西小学校)
- 高須西第2育成センター(高須西小学校)
の指定管理者として管理し、各育成センターに設置している運営委員会と地域との連携を図りながら、運営にあたっています。
また、令和5年度4月より
- 高木第3育成センター(高木小学校)
が新たに設置され、上記施設に加えて指定管理者として管理・運営にあたります。
利用の要件
- 西宮市内に住所を有すること。
- 小学校の1年生から3年生までの児童。ただし障害のある場合※は6年生までの児童。
現在、高木・高木北・高須西育成センターでは、4年生までの受入を実施しております。 - 保護者及び同居の祖父母(利用開始時に65歳未満の方)が、下記の状況により、放課後児童を育成できない場合。なお下記の状況を確認できる書類の提出が必要です。
- ※ 障害のある場合:特別支援学級・学校在籍か、療育手帳または身体障害者手帳を所有している場合。
利用申請理由 | 保護者および同居の親族の状況 |
---|---|
就労 | 昼間に、居宅外または居宅で次のすべての条件に合う労働をしていること。
|
出産の前後 |
母親の出産(予定)日の前後8週間。育児休業中は利用できません。 ※ 産前8週前の日が属する月から、産後8週目の日が属する月の月末までを指します。 |
疾病負傷等 | 疾病、負傷等による1ヶ月以上の入院、心身の障害等により児童の育成ができないこと。 |
親族の介護等 |
親族の介護等により児童の育成ができないこと。 ※ 上記と同様と認められる場合に限る。 |
その他 | 上記(1)~(4)と同様の状態と認められる場合。(訓練学校への通学等) |
育成料・実費徴収金に滞納がある世帯は、利用できません。
原則として、育成センターへは、児童自身の自主通所となります。(延長利用の降所時を除く)
利用時間等
開所日及び開所時間
開所日 | 開所時間 | 延長(希望者のみ※) | |
---|---|---|---|
月曜日~金曜日 | 学校の授業日 | 下校時~午後5時 | 午後5時~午後7時 |
春・夏・冬休み 学校の休業日(創立記念日など) |
午前8時~午後5時 | 午後5時~午後7時 | |
土曜日 | 午前8時~午後5時 | なし |
費用等(育成料・実費徴収金)
育成料
育成料は西宮市が徴収します。
1人当たり月額8,200円です。延長を希望される方は1人当たり月額3,000円が加算されます。
日割り計算はいたしません。
なお、各種減免制度があります。西宮市のホームページ等でご確認ください。
納付方法
- 原則、口座振替により徴収します。保護者さまの振替手数料の負担はありません。
- 利用決定後、市から「育成料決定通知書」と「口座振替申込書」が送付されます。金融機関に「口座振替申込書」を持参し、口座振替の手続きを行って下さい。
- 口座引落日は毎月15日(当月引落し)です。金融機関が休業日の時は翌営業日です。
- 口座振替分の領収書は発行されませんので、振替の確認は預金通帳でお願いします。
- 利用開始後は「辞退届」の提出がない限り、1ヶ月間全くご利用のない場合も育成料は徴収されます。
育成料に関するお問い合わせ:西宮市役所 育成センター課 TEL:0798-35-3659
実費徴収金
西宮市立留守家庭児童育成センターでは、西宮市にお支払いいただく育成料の他に、おやつ代や行事費の実費徴収金として、ひと月あたり2,500円を保護者さまにご負担いただいております。
おやつ代・行事費の徴収につきましては、株式会社セリオが口座振替にて一括徴収させていただきます。つきましては、別紙CSS申込書文書をお読みいただき、専用の「CSS 預金口座振替申込書 自動払込利用申請書」をご提出いただきますようお願いたします。
高木第1育成センター | 西宮市高木西町25番27号 | 0798-64-4960 |
---|---|---|
高木第2育成センター | 0798-67-2922 | |
高木第3育成センター | 準備中 | |
高木北育成センター | 西宮市薬師町7番5号 | 0798-65-1920 |
高須西第1育成センター | 西宮市高須町2丁目1-45 | 0798-31-6501 |
高須西第2育成センター | 0798-31-6502 |
育成センター利用申請書
利用申請書(新規申請用)は、各育成センター(高木、高木北、高須西各育成センター)で配布します。利用申請書は以下からもダウンロードできます。
申請は利用開始を希望する月の前月20日(20日が土曜・日曜・祝日の場合は直前の平日)までに申請が必要です。
申請書類は、各育成センターまでご持参または下記住所までご郵送をお願いします。(期日必着)
なお、FAXでの受付はできません。
〒662-0034 西宮市西田町1-22 NDビルハイツ206
株式会社セリオ 西宮事務局 宛て
書類不備により締切日までに受付ができない場合は、次月の受付になりますのでご了承ください。
長期休業(春・夏・冬休み)のご利用案内
開所日及び開所時間
期間 | 開所日(月曜日~土曜日) | 開所時間 | 延長(希望者のみ※2) 土曜日は延長なし |
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春休み | 修了式の翌日~始業式の前日まで | 午前8時~午後5時 | 午後5時~午後7時 |
夏休み | 終業式の翌日~始業式の前日まで | ||
冬休み | 終業式の翌日~始業式の前日まで |
- ※1 2023年度の新1年生は2023年4月1日から入学式の前日まで、2022年度の時点で3年生の児童は2022年3月31日(年度末)までの利用となります。ただし、高木・高木北・高須西育成センターにつきましては、4年生の受入を実施しておりますので、2023年度の長期休業期間はすべてご利用いただけます。
- ※2 延長利用にあたっては別途料金がかかります。また、保護者の「お迎え」が必要になります。
休所日
日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)台風等の影響により、暴風または大雨警報が発令された場合、休所となることがあります。
費用等(育成料・実費徴収金)
- 育成料
育成料は西宮市が徴収します。
1人当たり月額8,200円です。延長を希望される方は1人当たり月額3,000円が加算されます。
春・冬休みは1ケ月分、夏休みは2ケ月分が必要です。日割り計算はいたしません。
なお、各種減免制度があります。西宮市のホームページ等でご確認ください。- 納付方法
利用開始後は、全くご利用のない場合も育成料は徴収されます。
育成料に関するお問い合わせ
西宮市役所 育成センター課 TEL(0798)35-3659 - 実費徴収金
西宮市留守家庭児童育成センターでは、西宮市にお支払いいただく育成料の他に、おやつ代や行事費の実費長集金として、1月あたり2,500円を保護者に負担いただいております。
おやつ代・行事費の徴収は株式会社セリオが口座振替にて一括徴収させていただきます。別途、専用の「CSS 預金口座振替申込書 自動払込利用申請書」をご提出いただきます。
申請方法
- 申請書類
配布場所:高木、高木北、高須西各育成センター及び、下記からダウンロードできます。 提出先:高木、高木北、高須西各育成センター
または、
〒662-0034 西宮市西田町1-22 NDビルハイツ206
株式会社セリオ 西宮事務局
育成センターへは持参ください。事務局へは郵送ください。(FAXでは提出できません)
書類不備、不足があれば、受付できませんのでご注意ください。※ 兄弟、姉妹で申請される場合は、同じ封筒で郵送ください。
- 受付期間
それぞれの受付期間は以下の通りです。
利用する希望する長期休業期間ごとに申請が必要です。
春休み受付期間:2023年1月23日(月)~2023年2月20日(月)
夏休み受付期間:2023年5月22日(月)~2023年6月20日(火)
冬休み受付期間:2023年10月23日(月)~2023年11月20日(月)※ 持参・郵送とも締切日必着です(消印有効ではありません)
- 利用決定
ご提出いただいた申請書類について審査し、利用許可を決定します。先着順ではありません。
定員を超える利用申請があるセンターでは、各育成室の面積に応じて最大受入児童数を設定しています。
最大受入児童数を超える申請があった場合、保護者及び同居の祖父母の就労状況や家庭状況等を上記受付期間毎に点数化し、許可又は待機を決定します。
利用許可期間は長期休業期間のみです。(※ 始業式、終業式の日は含みません。)
利用許可通知・不許可通知等は次の日程で保護者宛に送付する予定です。
春休み:2023年3月中旬
夏休み:2023年7月上旬
冬休み:2023年12月上旬
育成料・実費徴収金に滞納がある世帯は、利用の許可はできません。